「日本テレビ平日夕方アニメ・特撮枠」の版間の差分

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*[[六神合体ゴッドマーズ]] 1981.10〜1982.4 破滅SFを大胆に脚色し半年後に時間帯移動
 
*[[六神合体ゴッドマーズ]] 1981.10〜1982.4 破滅SFを大胆に脚色し半年後に時間帯移動
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*魔法の天使クリーミーマミ 1983.7〜1984.6 ぴえろ魔法少女の記念すべき第1作目で1年3か月ぶりに再開
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*魔法の妖精ペルシャ 1984.7〜1985.6 本作のみ漫画原作作品であるが、大胆に脚色された
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*魔法のスターマジカルエミ 1985.7〜1986.3 なかなかの良作
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*魔法の天使パステルユーミ 1986.4〜8 唯一変身しない作品と同時に後1ヶ月を残り突然打ち切りとなった最終作で、残り1ヶ月は特撮のバイクロッサーと同様に傑作選の再放送で凌いだ
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===金曜日夕方5時台後半枠===
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*六神合体ゴッドマーズ 1982.4〜12 枠移動後1年間の予定が更に1クール延長となった
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*星雲仮面マシンマン(特撮) 1984.1〜9 唐突に放送されたご町内特撮ヒーロー番組
  
 
==第二期(1988年〜1996年)==
 
==第二期(1988年〜1996年)==

2023年4月17日 (月) 07:16時点における版

概要

日本テレビ平日夕方アニメ・特撮枠とは、1980年から2016年迄存在した放送枠であり、1995年春以降は事実上「それいけ!アンパンマン」のみの放送だった。

主に平日夕方6時台と夕方5時台が併存していた1980年から1988年迄の第一期と、平日夕方5時台前半が主流だった1988年から1996年迄の第二期と、実質「それいけ!アンパンマン」が孤軍奮闘した1996年から2016年の第三期に大別される。何もニュース番組や情報番組の拡大や第二期はバブル崩壊の不況でスポンサーが付かなくなったのと、地元帯情報番組が導入され放送枠確保が困難になった事で姿を消した。

ごく僅かな時期に特撮番組も放送されていたのも特徴で、ローカルセールス枠だった為、当時地方局が二局が相場だった事もあり、遅れネットや後日再放送枠で纏めて放送や、未放送に終わった地域も少なくなかった。だが、第二期当時ある地域では視聴者無視の怠慢な編成を組んだ為、日テレが激怒。一部番組の供給差し止め等の報復(作品によっては二度と見られない幻の番組となったものもあった)を行い、深夜枠が主体となった21世紀になってからも対立が続いたが、最終的には独立局での代替ネットで一応の解決を見た。

第一期(1980年〜1988年)

金曜日夕方6時台前半枠

テレビ東京を除く在京キー4局で平日夕方6時台にアニメ・特撮の新作を放送したのは、日テレが最後となり、当該枠の新作はアニメのみの放送だった。

  • ムーの白鯨(読売テレビホスト) 1980.4〜9 関西地区より先行ネットで放送
  • 太陽の使者鉄人28号 1980.10〜1981.9 ホスト局を日本テレビへ交替。読売テレビも半年後に同時ネットに
  • 魔法の天使クリーミーマミ 1983.7〜1984.6 ぴえろ魔法少女の記念すべき第1作目で1年3か月ぶりに再開
  • 魔法の妖精ペルシャ 1984.7〜1985.6 本作のみ漫画原作作品であるが、大胆に脚色された
  • 魔法のスターマジカルエミ 1985.7〜1986.3 なかなかの良作
  • 魔法の天使パステルユーミ 1986.4〜8 唯一変身しない作品と同時に後1ヶ月を残り突然打ち切りとなった最終作で、残り1ヶ月は特撮のバイクロッサーと同様に傑作選の再放送で凌いだ

金曜日夕方5時台後半枠

  • 六神合体ゴッドマーズ 1982.4〜12 枠移動後1年間の予定が更に1クール延長となった
  • 星雲仮面マシンマン(特撮) 1984.1〜9 唐突に放送されたご町内特撮ヒーロー番組

第二期(1988年〜1996年)

第三期(1996〜2016年)

実質上アンパンマンのみの放送であったが、時折深夜アニメの再放送も組まれていた。